建具職人とは
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建具職人についてご紹介します
建具職人の仕事について、ご紹介します。
家に来る職人のうち、建具職人は、どんな仕事をするのでしょうか。
大工との違い
お家にあった襖や障子、ドアや備え付けの家具を作ります
家の中にある、障子や襖、ドアや備え付けの家具を制作するのが主な仕事です。
家の基礎を作るのは大工、建具屋の職人は完成した家の中のものを作ります。
わずかなずれも無い正確な仕事
建具職人には、正確で丁寧に作業ができるまで長い修業期間が必要と言われています。
熟練した細やかな仕事が、使いやすく美しい建具を作ります。
釘を使わずに木を組んで仕上げます
建具は、釘をあまり使わずに作ります。
障子も、木枠の組み合わせは、切り出した木と木を組み合わせて釘を使わずにつなぎ合わせます。
そのため、建具を作るときには、わずかなずれも無く、仕上げなければなりません。
毎日使うから、使いやすさも大切です
毎日使うものですから、障子やドアなど動くものは、使いやすいように動きも滑らかでなければなりません。
動きやすいように適度に寸法を調整します。微妙な匙加減が使いやすい建具を作ります。
前後左右の4方向どこから見ても美しい製品に仕上げます
建具は、前後左右、人の目につくことの多い道具です。
そのため、建具職人は、作る建具を前後左右の4方向から確認し、美しく仕上げます。
使いやすく美しい建具を作るため、建具職人はお部屋全体との調和や、木目の切り出し方まで考えて作業を行っております。
建具について、ご希望があればお気軽にご相談ください。
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